「肩が痛い」と言うと、「マッサージにでも行って来たら」と夫に言われると、「そうね」とはいうものの、イライラしますよね。「重い物でも動かしたのか?大丈夫か?」くらいは具体的に痛みを共有してもらいたいものです。「共感」してもらいたいのです。ですが、男性脳はストレートに、痛いならマッサージや病院へ行く、という言葉になってしまうのです。やさしくないなぁ、と感じます。そこで「あなたは肩、痛くない?このところ残業が多かったでしょう?」というように、具体的な話に、彼を引き込んでみましょう。少しは、柔らかい脳に変わってくれるはずです。