<第62回>
毎日、少しずつ自分の可能性について考えることが多くなりました。もともと、学校の先生になる気はなかったのですが、教えることは好きだったのでしょうね。きっと。教材を選んだり、教えるための資料をつくるのは、とても向いていることに気づきました。それに話し方もなんとなく、先生らしくなり・・・。話すことかぁ・・・。もともと、アナウンサーになりたかった私にとって、話すこと、相手に理解してもらうことを仕事にすることは魅力的でした。話し方と向き合うことで、自分がどんどん、前向きになるのがわかりました。お化粧も口紅をちゃんと塗ってみたり、と自分にこだわりがでてきたのです。