「おはよう!」とあいさつするときには、一緒に「困っていることはない?」「悩んでいることはない?」と意識をもって、相手を観察しましょう。とはいっても、愛情を思ってのことですが。声掛けへの相手の反応を見ていると、そこにいろいろな心の中が見えてきます。ほんのちょっとのことでも、心には影響します。ですから、「どうしたの?何かあったの?」という言葉ではなく、「これを・・・・するけれど、どうかしら?」というように、提案してあげましょう。ビンゴ!のときには、「ありがとう!」と返事がありますし、「そうだね。ありがとう」という「背中をおしてくれてありがとう」という反応もあることでしょう。その反応を期待するわけではありませんが、相手への思いやりはいつでももっていたいですね。