ターニングポイントというと、なんとなく「これからが人生だ」と言っているような若い世代をイメージすることがありますが、年齢は関係ないものです。
夫に先立たれた私の母は、今が転機。ただし、それを知っているのは家族だけ。
本人はロジカルに考える能力がなくなってしまいました。「さみしい」「でも仕方がない」「本当は家族と一緒にいたい」「どうしたら、できるのだろうか」「やはり無理なことだ」という問答を繰り返しているのです。
母を見ていると思うことがあります。
彼女は人生の大切な転機を「流れに任せて」生きてきたのだろうと。
ですから、LIFEロジカルに考える習慣がありません。ですから、彼女の転機には寄り添うしかできないと思っています。
若い時からのロジカルな思考習慣が人生を好転させるためには常に必要。
ですが、良い時もあれば悪い時もある、繰り返す幅を小さくするようにロジカルに転機を迎えましょう。