人生は思う通りにはならないものです。
それは決まっています。
いつでも折り合いをつけるしかありません。
ですが、その折り合いに「想い」を捨てる必要はないのです。
これがそもそもの転機なのです。想いは実現可能性が低くても抱き続けているのであれば、やはりそこに向かって人生は進んでいるのです。
そうしたいと自分が思い続けているかぎり。心のベクトルは変わらないのです。
こどものために人生をあきらめた、というような発言をする女性がいますが、それは誤りです。
それこそが人生ですから。ただ、あきらめたのではない、という事実を認める必要性を知らないだけなのです。
それができるだけで運気は好転します。