不安はいつでもあります。
誰かに攻撃されると良い事は想定しません。
こうして、ずっと心を詰まらせながら、私は生きて来たのかもしれません。
ですが、それは若いころの大きな過ちへの反省でもあります。
そして、小さな自分の事務ミスを笑い飛ばして、他人に迷惑をかけていた私への猛省のせいかもしれません。
あるとき、大したことではない、と思えるようなことを赤ペンで指摘されたことがあります。
大昔です。
それはかなりのショックでした。
新卒レベルのことでいたから。
それ以来、「きっちりやりたい」という思いが強くなりました。
安全でいたい、という思いです。ですが、この思いは温かな転機の風に気づかない自分をもつくってしまうことがあります。
私は、運よく転機の風に気づいただけのこと。
アンテナというのは、希望と明るい気持ちがないと感度が下がるものなのです。