転機が来ている!と感じていたのに、知らないうちに変動がおさまっているようなときがあります。
「転機の風は止んだ?」と思わず、疑いたくなります。
多くの場合、転機の風は止んだが、種は生きづいている、と考えるのがよさそうです。
風は、「はじまり」を表現していますが、それが止まるということは変化が行動として現れていない、ということです。
つまり、転機の風のエネルギーである「熱量の高い行動」が無い状態だということです。
それでも、一度、その存在がわかった「転機の種」は静かに育っていきます。
それを自覚しながら、深く考えることが大切です。