前兆が嵐?・・・ありますね。大変ではありますが、「この嵐の後にはきっと」という期待感を持てるので、高いモチベーションで動くことができます。
スポーツでもなんでも、「あの経験がなかったら」という言い方をすることがあります。
あくまでもそれは好転した場合です。ずるずると後転する「はじまり」になってしまうこともあります。
どちらに転がるのかを決めるのは、そのときの解決方法次第なのです。
たとえ、その場では好転できなかったとしても、その経験が時間を経て実を結ぶこともあります。
私の人生の中で、講師という仕事をするにあたっては、まさに「時間を経て実を結ぶ」でした。
大事なことは「兆し」を記憶にとどめ、どのように解決しようと挑んだのかという「経験」を情報として蓄積しておくことです。