毎日が忙しくて、時間が無い中で、冷蔵庫をフル回転しながら夕飯の支度をしていた記憶があります。子どもたちはどうだったのかしら?意外に「おふくろの味」なんて、ないような気もします。夕飯はちゃんと手づくりしなくては、と意気込んでいました。ですが、今思うと、夕飯の時間、夕飯の支度をする時間、この時間をどう過ごすのかが、子どもにとっては大事だったのでは?と思います。この時間に育んだ結果は、いつになっても、家族にとって大事な「習慣」になります。我が家では、息子が丸いテーブルにしたい!という意見を出して以来、ずっと6角形テーブルです。その習慣が大事な家族の絆になっています。