母が壊れました。「私のお財布、盗んだでしょ!」何度も何度も電話が・・・・。ついに母は壊れました。どうにもならない状態に。ついに・・・・。いずれ言い出すこと、とモノの本では知っていましたが、本当なのですね。
本当は家族と暮らしたい、その想いも壊れかけた言葉の中に見え隠れしています。つらいね。母さんを守ってあげられないよ。母さん、お金ではどうにもならないことなんだよね。悲しいけれど、すべては人生の中での選択の結果なんだよ。明日は、気分がいいといいね。
涙は心の中で流そう。いっぱい、いっぱい流そう。誰にも止められることはないから。
人生60年近くなると、1日のうちに、うれしいことも、楽しいことも、つらいことも、一緒にやってきます。それでも、なんとかなるから、人生というのはすごいものですね。
札幌は、少し悲しいことが。いっぱいかな。いくつかな。うれしいことは数えられるけれど、悲しいことは煙のように白くなるだけ。さぁ、今日もがんばろう!