柏餅は端午の節句の縁起のいい食べ物として食べられています。
昔、食物を盛る食器としていろいろな葉っぱが用いられ、それを「かしきは(炊葉)」
と呼んでいましたが、そのうちでも柏の葉をよく使ったことから、餅にも柏が使われたようです。
新芽が出てから古い葉が落ちるため、跡継ぎが途絶えることなく子孫繁栄を意味するという説もあります。
これはなるほど、の説ですね。ところで、あなたは柏餅の葉っぱを食べる派ですか?実は決まりはないそうです。
ただ、固いので、食べる必要はないという意見が多いようです。