ときおり耳に入ってくるのですが、「しょうがないじゃない。パパのお給料だけじゃ、私立や塾に行かせられないもの。私も働かないと」という言い方。こういう言い方をすると毎日がんばっている自分に光があたらないのではないでしょうか?「私が働くことで、子どもたちも大人って働くんだ、ってわかってくれたらいいなと思うのよ。小さい時から、働くことが当たり前のことだってわかって欲しいでしょう」というように言葉にすると、子どもと自分が一緒に未来に向かって歩き出しているように感じませんか?だって、現実的にも、ママが働くということは、新しい家族のスタイルが未来に向けてはじまることだもの。