<第18回>何かを心に抱えているのは、なんとなく感じるのです。それでも、みんな明るく、子どもたちのことだけを見つめて保育園で顔を合わせます。戦友のようなママ友たちでした。保育園のお迎えにたどり着くと、すべての疲れが吹っ飛んでいきます。朝、預けに行ったときは、振り返らずに中に走り貫けていきます。帰りは、一直線で飛び込んできます。うれしい瞬間です。だから、「明日もやれる!」と思う日々でした。職場の空気は日に日に重たくなっていきましたが、1日が短く、メリハリのある日々であったと記憶しています。
起業家ストーリー
<第18回>何かを心に抱えているのは、なんとなく感じるのです。それでも、みんな明るく、子どもたちのことだけを見つめて保育園で顔を合わせます。戦友のようなママ友たちでした。保育園のお迎えにたどり着くと、すべての疲れが吹っ飛んでいきます。朝、預けに行ったときは、振り返らずに中に走り貫けていきます。帰りは、一直線で飛び込んできます。うれしい瞬間です。だから、「明日もやれる!」と思う日々でした。職場の空気は日に日に重たくなっていきましたが、1日が短く、メリハリのある日々であったと記憶しています。