＜第46回＞仕事できる系ママを目指していたわけではなく、定時退社のみを目指していたのですが、鼻持ちならないママにまってしまった私は、ついに大決心をします。「どうせ、私が何か仕事をパパッとやりこなすと気に入らないんでしょう？！もう、何を言われても、聞かざるで行こう！！」と超グレーなハートでマイペースを決め込みました。仕事はどんどん舞い降りてきます。それでも定時退社はなんとか死守。人間関係はまたしてもどん底。そんなときに、お取引先のチェーン展開している病院経営の社長さんから、「ウチの新病院の事務長をしばらくやってくれないだろうか」という要望が会社に入り、なんとなんと事務長の代理になることに。ひぇ～でした。ですが、ブルドーザーのように問題だらけの森の腐りかけた樹をなぎ倒して、なんとか森を正常化に。ひたすら、なぎ倒しました。その一方で、学童帰りの時間に間に合わないことが多くなり、学童クラブのそばにある図書館で息子は私の帰りを待つことも。
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。
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