Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

<第78回>
「何かをしたい、何かをしよう、やっぱり在宅では限りがある。今の私がしたいことではない」葛藤でした。仕事へのやる気と認められる仕事がしたい、というママの野望のようなものです。そこに、家族のことを考える余裕は次第に小さくなり・・・。ですが、気がついて見ると、息子は小学校4年生になり、自分で塾に通うようになり、ドラエフォン(ドラえもん型のPHS)を購入し・・・・。「個」を持ち始めました。主人は、会社の買収劇があり、揺れ動いていたようです。私は何も気づかずにいましたが・・・。結局、私は、法人営業の仕事に復帰しました。その日から、8:00には会社に着く仕事生活が始まりました。17:30には帰宅。息子があまり不安にならない時間でスタート。いよいよ本格的に仕事へ。同時に、オフィス石川の仕事もそのままにしました。いつかは自宅で本格的な仕事をしたい、という思いも消えることはありませんでした。今思えば、悩ましい時期です。

hana
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マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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