Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

<第148回>
働くママにとって残業は重たいですね。私は、息子が中学になるまでは、原則定時帰宅を基本としました。食生活のリズムもあるし、彼の受験体制も整えてあげたかったからです。それでも、どうしても、という残業デーはあります。これは受け入れるしかありません。短時間勤務のパートさんでも同じだと、思います。「ここは残業」と受け入れる日があります。ただ、そうならないための努力を職場全体でしているのか、ということが気になります。
 私の場合、何をやっても遅い後輩がいたので、そのおかげで全体のペースが遅くなっていました。ですから、いつも「効率よく」と叱咤激励をしていたつもりが、「いつもせかされる」と上司に告げ口をされることに。嘆いても仕方がないことですよね。こっちは、焦っているのですから。その時に反省したのですが、「あと2時間で退社しますが、この段取りで業務をしますが、困ることはありますか?」と確認しておけばよかったと。こういう方法もあります。冷静になって考えてみたら、相手にどのように自分をわかってもらえるように仕事の進め方をオープンにするのかにかかっているのです。実践してみてね。

hana
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マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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