Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

<第173回>
そろそろキャリアアップしたい、そんなことを思い始めた時、口紅の色を変えてみました。何年かに一度、買いたくなるのは「赤」です。美しい「赤」でした。その色を塗った時に、顔が輝けるだけの女になっていたい、そう思いながら唇に塗ってみます。まだまだ、赤に負けている顔。仕事の自信、母としての自信が足りない・・・。余裕が女性を輝かせるのですよね。赤い口紅を塗って、チャレンジした日、自分の顔が華やいでいるように感じたことがあります。その日が2000年2月14日。はじめての法務省での研修登壇の日でした。18年のサラリーマン時代を過ごして、やってきた「赤が似合う日」でした。

hana
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マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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