Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

根拠のない自信は、物事がうまく回らないと自分以外の「ダメダメ」な要因を探し出します。
それをもって、自責を逃れようとする姑息な手段に。この他責の癖が危険な種の存在に気付かない理由にもなります。
状況をまともに分析できていないのです。特にこの傾向は「わたし、営業には自信があるの」というタイプに多いように思います。
「なんとかなる」と思えているからです。本当に論理的に、状況判断をしている人は「営業には自信がある」とは言いません。
「「いつでも数字は創れる」というでしょうね。なんだろう?これも品格なのでしょうね。わたしが、営業研修をあまり好んでしないのは、「資質で売る」人達が多いことに抵抗があるからかもしれません。
数字を創るというのは、それなりの時間と接点を費やして作り上げた土台があるということです。そこには、どのような転機が訪れてもファンでいてくれる人たちがいます。
起業してから18年。ずっとお付き合いをさせていただいている会社様があります。お互いに嵐も桜道もありました。転機は思わぬプレゼントをくれます。

hana
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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