Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

 機転が利くのではなく、論理的にAをBに変えたら、xyzも変えなくては。というような瞬間的な判断ができる領域が広い人は、本当にリスクに強いのです。ですが、先を見続ける人に付いてこられる人は少ないので、走り抜ける人は全部を自分ですることになります。よく、「手を出すと文句を言われるから、やらない」という人がいますが、それは間違いです。2手、3手と先を読むことがどれだけのスピードでできるのか、というだけのことです。1本の長ネギを5センチだけ残して、大半を寄せ鍋に使ったとしましょう。残りの5センチは、美味しく最後の〆うどんにしたときに使う、そう考えるだけのことです。つまり、欲ばりな人ほど、体力も資材も大事に使うということです。

hana
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。

コメント

コメントをするには、マミペパ会員登録する必要があります。