転機の種が発芽はしているが成長していない、と感じる時があります。
それは明らかに問題が発生しているということです。
その問題をなんとなくは感じてはいるが、明らかにできない、もしくは明らかにしても解決策がないのでそのままにしている、という状況です。
これはとてもリスキーです。転機の主たる範疇がこの状態では、何も動かなくなります。
とにかく、動かすための「あの手、この手」をなんとか見出すしかありません。その意欲を失えば、その転機の種は枯れてしまうのです。
腐ってしまうかもしれません。これが自分への失望になると、心も病んでしまいます。ここは一発、逆転の発想で乗り切りましょう。
「できないことなんてない」と。