自信というのは、自分の心の中にだけあればよいのです。
顔にだすものでもありません。
ですが、歩く姿にも笑顔にも自信はあふれてきます。
昔、ある方に、「そろそろカンブリア宮殿からお声がかかりますよ」と言われたことがあります。
意味がわかりませんでした。ですが、成功者、という意味のようです。
その「成功者」という言葉はあまりにも自分に似つかわしくない言葉でした。成功の定義など、個人差があるものです。
少なくともその当時の私は、「このままこの仕事を続けられるのだろうか」と不安になりながらも、その日の仕事の出来には自信があるというちっぽけな心でした。
自信が欲しいと願った日々です。
そしてその時期に転機は最高潮の状態から最悪のシナリオへと進んだのです。