転職で使う履歴書に「〇〇会社〇〇店で販売接客担当」と書くと、「正社員ですか?」と面談で訊かれるとママ友が言っていました。「〇〇会社〇〇店でカンターセールス担当」と書くと、「金融?銀行、証券ですか?」と質問されるとも。履歴書に書く「キャリア」というのは、「実績を上げることができたこと」と考えるのが本当は正しいのですが、「どんな会社にいたのか?」という視点で質問されることが多いようです。中には「接客ですかぁ・・・。当社は接客といっても、受付業務なので・・・」という言い方をされて、意味がわからなかった、というママも。ですから、履歴書に書くときには、「〇〇会社〇〇店で販売接客を担当。売上アップ推進リーダーとして施策設計を担当」というような実績を書くと「仕事 の質」をわかってもらえます。実は、私もこの方法で営業しか経験がなかったのに、「企画」ができるとイメージ化しました。「〇〇メーカーで〇〇をメインとした営業推進を担当。施策設計、展開企画、モデル検証の役割を担いました」と書きました。おかげさまで、営業企画の仕事で採用に。キャリアの書き方も見る角度を変えることで柔軟にすることが再就職成功のカギに。