元旦は「今年こそ、穏やかに仕事ができますように」と祈っていたように思います。
そして必ず、「穏やかとはどういうことだろうか？」と思いながら、日常に戻っていました。
本当は、「こうしたい」という目標や希望を持てるほどの余裕がなかっただけです。仕事は選べません、簡単には。目の前のことを滞りなく遂行することで精いっぱいだったのだと思います。
「なりたい自分」なんて考えてみることすらありませんでした。ですが、突然、それを考えずにはいられない日がやって来たのです。
亡くなった小林麻央さんも同じだったのだと思います。
命の期限をきられたのですから。私は、独立起業するかどうかの期限を迫られました。
知らん顔をすることもできました。
「自分はどうしたいのか」「自分はどういう自分でありたいのか」と考える日が突然やってきました。
これが運命なのでしょう。あがなうことなく、誠実に自分を生きたい、そう願います。
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。
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