Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

「在宅で稼ぐ」ということは、覚悟が必要です。
たとえば、在宅であっても、子どもが発熱すれば、病院に連れて行きます。
その時間は仕事ができません。
在宅だからこそ、「子どもが熱を出てしまい、納期が守れません」という理由は概ね、通じないと思いましょう。
「しょうがないじゃない、急な発熱なのだから」と思うかもしれませんが、相手は「あて」にしているのです。
その「あて」=「期待」を簡単に自分都合で破ってしまうのは、次の仕事が無くなるということです。
会社に出勤していて、どうも子どもが熱を出そうだ、という状態であれば、自分ができない仕事の段取りを周囲の仲間に協力を求めることができます。
ですがそれができない状態で、急に「約束を守れません」では通用しません。
当然のことですが、私が起業した後に、何十人というママさんに在宅業務を依頼してきた中で、「いい加減だな」というママさんは、決して少なくありませんでした。
在宅ワークは「なんとかなる」程度の覚悟では、長くは続きません。

hana
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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