風の中に気流が生じはじめたときに、「あれ、今回は上手くできた!いつもここでしくじるのに」という経験をしました。
ダメダメな方程式を知っていますか?どういうわけか、いつでも「ここ」でしくじる癖のような方程式です。
正確に言うと自分では把握できていない方程式。
それでも、なんとなく、「しまった!」がいつも同じところになる。そういう経験って、ありませんか?
ところが、それが上手く切り抜けることができたのです。同じ方程式を解いているつもりだったのに、途中で方程式を自分で書き換えていたようです。
その「書き換える」ことに気づいたことが、風の中の気流のはじまりだったのです。
「あれ?」と思ったとき、いつもと何が違うのかを確認してみると、謎が解けます。
それに気づいたことで、いろいろなことが変わり始めるのです。