Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

 人生は暗示に満ちた宇宙を進むようなものなのかもしれません。その暗示をどう受け止めるのか?悩みますよね。
「暗示」「予兆」と気がついた時に、「本質」が見えてしまい、「失敗は選ばない」と心に決めることもあります。
危ない予兆がイメージできる人とも距離を置きます。
成功したい、結果を出したい、と思う時は慎重になるべきです。猪突猛進では追いきれないものです。大昔、化粧品店をサイドワークでしていたときに、その恐さをしりました。「予兆」は感じていたのに、かかわっても信じてはいけない人に店を預けてしまったのです。
明るくハキハキとした商店街の元気おばさんでした。とても綺麗になさっているので、店頭さんにうってつけでした。
ところが、その方が一回り以上も年の離れた若い男性とお付き合いを・・・・。それとは知らず、彼女宛にかかってきた電話で「今日は二番目のお嬢さんとお出かけだそうです」と休暇理由を訊かれて答えてしまいました。
結局、それが仇となって、彼女は彼と別れ、仕事も辞め、ご近所に店の悪口を風潮し・・・・。嫌な予感がしていたのです。「無責任に人に任せて店をやろうなんて、とんでもない」と自分で感じ始めていたのです。気づいた時には、他のパートさんも辞め、営業が困難に。気づいていたのです。
「そろそろ、道を選ぶ時期だ」と。会社を続けるのか?店に本腰を入れるのか?結局、暗示は悪い現実に。マイナスな方向に向かう転機を迎えました。

hana
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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