妄想性障害が進行している母のもとへ弟が行ってくれました。「まだら」のようですが、大変な様子。何をしてあげても、気に入らないらしく、難しいですね。その弟から、「○○化粧品に知っている人はいるか?」と連絡がありました。
どうやら訪問販売に母がはまったらしく・・・・。まぁ、昔の着物販売にはまったことと比べれば、大したことではないのですが。
いまだに、80過ぎの高齢者に不必要な販売をする業者がいるとは残念です。どうも「○○レディー」さん、らしいです。母に言わせると。この「レディー」は死語かと思っていましたが、まだまだ存在しているということですね。ノルマとは歩合とかがあるのでしょう。本当に必要な方に販売をするのが王道。高齢者には少ない量でちゃんと使い切れるように売るのがベスト。
大きいボトルはお徳だから、という台詞で売るのは一昔前の販売方法でしょう。悲しくなりますね。ちゃんと適正な売り方をその会社が作って、指導をしてから売ることが必要です。形式的な教育をするだけでは、管理としてはいい加減すぎます。悲しいね。
母はしばらく、妄想の中で怒ったり、泣いたり、していくのでしょう。86歳で6800メートルの山を登る三浦雄一郎さんと比べるとは大きな違いです。一番大きな違いは、自分のしたいことのために鍛錬、トレーニングを続けていることでしょうね。母はニュースを見て、どう思うのか・・・・・。
札幌センターは、厳しい状況でも達成すべき目標は、着々と進めています。今日もありがとう。