ある登記を依頼していた司法書士さん。納期がどんどん後ろ倒しになり、ついに「そんな言い方をされるならば仕事をしない!」と。書類をすべて託してから1ヵ月。手続きの期限まであと2週間の今日のできごと。12月11日にはメールで「近々に、残るすべての書類を作成してお届けします」ってメールが来てから、音沙汰なし。こちらから、どうなっているのか?という督促をしたら、手続き期限日に行うと・・・・。とんでもない回答!!
どういう仕事をしているのだろうか。とあきれてしまいました。最初に会ったときに、本人のプロフィールが書いてあるものを読んだのですが、有名大学法学部卒、有名企業の法務部勤務から司法書士へ。と書いてありました。「ビジネス」「営業」という言葉を知らない、経験していないのでしょうね。
1月4日に痺れを切らして電話をした時も、「挨拶周りに出ている」という返事。なのに、「この時期、司法書士は超多忙なんです。そのくらいわかりますよね!」と逆切れ。どうなっているのでしょうね。お姫様がきままに士業をしている感じです。
私、かなり怒っています。結局、自分で登記手続きをすることにしました。これでも、私、申請書作成できちゃうんですよね。だから、余計に「このくらいの申請書にどうして時間がかかるのか」と思ってしまうのですが・・・・。
本来、現在の登記行政は国民主導に切り替えているので、司法書士に依頼する必要が無いレベルなのです。ただ、時間がない、面倒だ、という理由が依頼するほとんどです。「本人申請」を推進している法務省・国の方針を理解しない司法書士は困ったものです。
仕業は要らない、と最近ネットメディアでも言われていますが、現実的な見解だと思います。さて、明日はお休み返上で、半日、登記申請を作成します。なにせ、その司法書士さん、忙しかろうが何であろうが、19時以降、土日祝祭日はまったく連絡を取らせない(お客様に)そうです。今は、繁忙期だと言っていましたが・・・。笑っちゃいます。
札幌センターはトラブルもあり、大忙しの1日。ご苦労をかけますが、1月末まで、凌いでくだされ!今日もありがとう。