スピードは事実を求めます。進め方は確度を求めます。では、どちらを選ぶのか?
「スピードと進め方のどちらを選ぶべきか」というのは、事実を求めるか進め方を求めるのかによって、問題の乗り越え方が違うということです。先が見えない、読めない時には、スピードを選ぶことにより、何度もやり直しをしながらゴールに向かいます。落ち着きのある時には進め方を選ぶことで、プロセスを活用性の高いナレッジ化をすることができます。そもそも、先が読める時なのか、ちがうのか、という判断に誤りがあっては話になりませんが・・・。その見極めはファクトフルネスであるべきです。