「プラトー」というのは、あるレベルには到達しているがそこで停滞している状態のことです。昇進プラトー、成長プラトーなどという使い方をします。
「昇進プラトーに陥らない人は延長線上の仕事を選ばない」というのは、管理職トップにはなったものの経営役員にはなれない、という状況を知り、脱力感に陥ることがないようにしましょう、という意味です。この症状は若い人でも同じことです。課長にはなったが、部長になるには遠い、というような状況になるとプラトーに陥る人も少なくはありません。プラトーに陥らないためには、自分の力を発揮し続けられる「新しいステージ」にチャレンジすることが有効です。