- Will なりたい自分
最近、酷く不愉快さを感じるような言葉遣いがあります。 たとえば、ある電話番号をお客様に教える時に、「では、申し伝えます」と切り出した電話応対者がいました。 これには超ビックリ。 「申し伝えます」は謙譲語ですから、自分が自 […]
最近、酷く不愉快さを感じるような言葉遣いがあります。 たとえば、ある電話番号をお客様に教える時に、「では、申し伝えます」と切り出した電話応対者がいました。 これには超ビックリ。 「申し伝えます」は謙譲語ですから、自分が自 […]
和食はその動作に「気にして生きてきたか」「正しいルールを知っているのか」という心の奥にある「本質」が見え隠れします。 たとえば、お箸の持ち方がペンを握るような持ち方ではなぜよくないのでしょうか? それは、その握り方では、 […]
和食をいただく所作は、こだわりや躾などの「身に付いている感性」が見え隠れするものです。 和食では、ご飯茶碗の持ち方に注意を。親指を茶碗の端にかけて、下に指をそっと添えます。 お茶碗を強く挟み込むような所作はマナーとしては […]
幸運の種は気づかないうちに蒔かれています。 種を踏みつぶしたり、水不足にならないように、自分の周りの変化や出来事を注意深くみてみましょう。 不思議なほど、「あっ、動き出した!」と感じる時があります。 そのときに、面倒がら […]
寒い時ほど、「面倒」という言葉が当たり前のように口から出てきます。 春の気配を少しでも感じる瞬間があったら、「面倒は忘れた」と心に言い聞かせましょう。 季節に乗じて、自分の心の四季をつくってみることも面白いものです。 成 […]
興味や関心を寄せている人と接点を持つ機会があるときに、「挨拶だけでも」という言い方には、もったいない部分があります。 「挨拶だけで」+「共通の話題になることを確認しておこう」と一歩だけでよいので目的を持っておくと、出会い […]
丁寧すぎると、その場面に相応しくなく、面食らってしまうことがあります。たとえば、この「いかがなさいましたか?」というのを電話口で言われたら、どうでしょうか? 「いかがもへったくれも、何かなければ電話なんてしない!」と言 […]
書面やお手紙では、「~をしていただけますと幸いです」というように使いますが、これをこのまま口語で使うと「曖昧」さが残ります。 対面、電話にしてもダイレクトに接点を持っている時に、「幸い」では真意が明確になりません。 ぜひ […]
指示を受けている時には、最後まで聞き通しましょう。 途中で、一つ一つのことに質問しても全体のかかわり方がわからないと無駄になります。 まずは、相槌を打ちながらメモをとります。そのときに、相槌は「はい」がいいですね。 途中 […]
「この文章って、論理的に矛盾しているよね」という言い方は、友人間では使わないでしょうが、仕事では使います。 この矛盾に気づくことは、曖昧さや不適正な要求を抽出するためにはとても大切なことです。 「?ナニコレ?意味がわから […]