Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

8歳と5歳のお子さんを育てながら、フジッコ株式会社(本社 神戸市)で正社員として働く、新海泉さん(41歳)にインタビュー。長男は学童、長女は保育園に通う子育てママさんです。

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自然体で毎日の仕事と子育てに向かう

新海さん:はい、気持ち的にはつらいですね。それでも、働き続けていられるのは、会社の制度の支援もありますが、この仕事への自分の思いでしょうね。やりがいのある仕事に従事することができて、しかも、家庭生活が仕事のヒントになることが多いからかもしれません。恵まれていると思います。

hana:なるほど。新海さんのお話を伺っていて感じるのですが、「気負いがない」というのでしょうか。自然体ですよね。人生のいくつかの選択を冷静になさってきたと感じます。

新海さん:そうですか・・・あまり考えたことはないのですが。ただ、フジッコのお惣菜と日々の生活が密着していることは事実です。フジッコの安心システムと価格帯(平均200円)を考えて、子育てママの目で「これは便利」だとJudgeしている自分がいます。

hana:平均価格帯200円は素敵ですよね。

新海さん:そうでしょ!だから、フジッコのお惣菜を使ったレシピをいっぱいママさんたちに提供したいんです。スーパーに行っても、知らず知らずのうちに、フジッコのお惣菜とこれを合わせたら、どうだろう?と考えては、家で実験しています。

子育てと仕事の切替をスイッチは自然に

hana:お仕事が好きなんですね。ずっと、お仕事のことを考えていませんか?

新海さん:そこまでは意識したことはありませんが、働くママさんは、仕事のことも、子育てのことも同じ線の延長線上で考えていることが多いのはないでしょうか。よく、切り替えが大事だと言いますが、簡単にはできませんから。それよりも、無理せずに、自然に仕事と子育てをつなげていくことがよいのではないかと思います。

hana:わかる気がします。

子育ては体力、だから・・・

新海さん:それに、気分を切り替えようなんて考える余裕が無いのも事実です。「遊んで、おんぶ、抱っこ」のリクエストに応えるだけで、体力的に大変なので。そんなときに、フジッコのお惣菜は働くママのお役に立てると、本当に思います。

hana:実感ですね。

新海さん:食事には季節感は大事ですが、献立を考えていると、時間がかかります。たとえば、今日はたんぱく質を多めに、なんて思ったときは「たけのことベーコンのソテー」をつくります。フジッコのたけのこは通年の常備菜として買い置きしておけば、役に立ちます。フジッコのたけのこは、旬のたけのこを冷凍保存しているから美味しいんです。

仕事と子育てが一つの線でつながりながら、充実する

hana:仕事と生活、子育てが一つの線の上にあるんですね。

新海さん:働くママは、みんな同じではないでしょうか。お買い物はもちろんまとめ買いですから、お肉などの使い方で悩むことも多いと思いますよ。まとめ買いをすると、ついつい大パックを買ってしまったりするんです。週の前半は、鮮度の高いお肉を調理しますが、週の後半は悩むんです。冷凍しているので、どうしたら、美味しく食べられるかって。私自身が、使って「おいしい」と感じたレシピをどんどん、多くのママさんにお使いいただきたいです。働くママにとって、仕事と食生活は切り離せません。

hana:主婦目線、ママ目線、という言葉がマーケティングでも取り上げられて入りますが、仕事の中に、現実的に生かしているのが、新海さんの働き方なんですね。

新海さん:そうですね。食品会社で仕事をしていたから、当然のことなのですが、多くの働くママさんの日常を代弁しているだけだと思っています。

hana:やりがいがありますね。新海さんの言葉を働くママへのメッセージとして、発信しますね。新海さん、ありがとうございました。
 
食品会社で働いているから、食にこだわっているのではありません。働くママだからこそ、「手抜きなく、食育をしたい」という思いだと感じました。その思いは、すべての働くママの願いでもあります。常備菜の活用が働くママのレシピに彩をそえてくれます。うれしいですね。具だくさんの「豆小鉢 やさい豆」は、大人気だそうです。フジッコさんのママさんへの愛情とママさんたちの「ありがとう」の信頼の証なのかもしれません。

<取材協力>
フジッコ株式会社
http://www.fujicco.co.jp/

hana
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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