Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

人生のターニングポイントは、いつでもその種を捲いています。その種の発芽に気づくと、転機の始まりです。秋になると、立ち枯れした転機の苗(草木)を見かけることもあります。「やっぱり挑めなかった」「できなかった」「あきらめた」という草木です。冬が来ると、その枯らしてしまった寂しさどころか、種の存在すら忘れてしまいます。冬は何も動かさない、動かない時期と思いこんでいるからです。それはまちがいです。秋から冬にかけてこそ、「はじめて」へのトライを目指すべきです。それが、春になると力強く育ち始めるのです。「はじめて」を選び続けることが転機を好転させる選択です。

hana
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マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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