今日はCSマネジメントセミナーに登壇しました。サービスの現場で、多くの管理者が実感していることが話題になりました。
感情論で仕事をする人は、結局脱落していく、という意見です。ほとんどの受講者が「そうなのよね」という表情。なんとまぁ、タイムリー💦
仕事の上ですから、人柄とかの問題ではないのです。感情論で仕事をする人に共通した言葉は「数字だけで見ないで欲しい」「現場のために一生懸命にやってきた、そのことは認めてもらえないのか」だそうです。
管理者は「数字だけで見ている」わけではなく、そのプロセスを評価しています。一生懸命であっても、その中身が評価できるものであるかどうか、を評価しているのです。仕事ですから、当然です。
そういう理解ができない人は必ずいますね。さらに言えば、そういう人ほど、もっとも大事な仕事の実力がさほどではない、ということもよくあります。
管理者側はそのすべてを斟酌して、良いところを活かしてあげたいと、思っているのですが、気づかないのですよね。気づかないほど自己中心なのですよ。
その実力の不足を補うことからすら逃げていることにも。
感情論で仕事をする人は、自然と脱落していきます。そういうものなのでしょう。
明日から、新制度をスタートします。がんばろう!