札幌は荒天から一転して、良いお天気だったようですね。まぁ、コールセンターに電話をくださるお客さまには札幌センターの天気は関係ないのですが。
今日は残念な情報もありました。SNSに「商品はとてもよいが、コールセンターのレベルが低い」という投稿があったようで。いろいろなお客さまがおいでになりますから、どういう意味でレベルが低いとお感じになったのかはわかりません。
あまりに気にしてもキリがない、と心のどこかで思いたくなります。そう想うことも必要です。ただ、せっかく振り返るチャンスを神様がくださったのですから、考えてみましょうよ。
もしかすると、そのおかげで大きなお客さまの不満に気づくことができ、会社のリスクを回避できるかもしれないのですから。なにせ、因果はめぐるのです。
とにかく、真摯に受け止めることが一番、次に迅速に未然に防ぐ施策を展開すること。のみです。そういう前向きで、やさしい心でいたいよね。投稿してくださった「カピパラ」さん、ありがとう!と思いたいな。
もともと、不満は、不満があることに気づいてもらえないこと、もしくは見過ごされたことに怒りを感じるところからはじまります。ですから、不満に気づくこと、もっと気持ちを聞かせて、なんとか役に立てないかなぁ、という3ステップを着実にすることが大事です。
わかってはいても咄嗟には言葉が出ない、忙しくて、など、「しない理由」がいくらでもあげられます。でも、「できる自分」も心の中にいます。だって、みんなプロだし、お客さまに自分もなることがあるのだから、きっとわかるはず。
やさしく、あたたかい気持ちでいようね。カピパラさん、ウェルカムです!今度はきっと笑顔でエンディングしますからね。
今夜は寒いようです。温かくしておやすみなさい。