札幌センターでは、かなりのパワーでみんなが動いています。失敗も、成功も、ありません。すべてが全力ですから。研修担当になったメンバーは、自分と向き合うチャンスです。楽しみましょう!
さて、朝からかなりのスピードで頭と体を回した1日でした。そして、今も残る仕事に没頭してはいるのですが・・・。今日の最後の仕事がヘビー。でも、やるのだ!
今日から84歳になる母に始まったマダラボケ対策として、毎日10分、電話で母と「今日の出来事」を話すことにしました。というよりは、「母さんの日記」を聞く、ということですが。1日目はなんとか、クリアしました。ですが、母のマダラになりはじめている記憶と向き合うつらさは骨身にしみます。それでも、やります。
明石家さんまさんが、長女に「いまる」と名付けたのは、「生きているだけで丸儲け」という意味からとったのだそうです。そこには彼の生い立ちがいろいろあるのだそうです。
誰でもいろいろありますよね。無いつもりでいても、実は気づかないだけで、「いろいろ」抱えていることを後から知ったりすることもあります。
さんまさんは、7月1日生まれのかに座。私もかに座。なんといいますか、「生きているだけで丸もうけ」という言葉が、私には心地よく聞こえてきます。私も、17歳で大病しましたから。そのおかげで左の腎臓、左半身は今も思うようにはなりません。
生きているだけで丸もうけ、だと思ったら、母との10分電話もがんばれます。母と生きることも頑張れそうな気がします。
だからこそ、自分の仕事を懸命に、精一杯、ベスト以上の仕事をしなければ。そう思います。「今日は、いい仕事をしましたか?」毎日、自分に問いかけることを仕事にしようと思います。