Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

<第105回>
同期といってもほとんどいないので、後輩、先輩(年上という意味)の仕事はよく手伝いました。立場が短時間勤務だったり、定時退社であることから、世の中の風潮としては管理職にしてもらえない立場でした。ですが、いつでも、がんばれる、管理者になっても困らない仕事ぶりでいたいとは思っていました。なので、手伝うことで、上司の指示や仕事の到達点を頭に入れ込みました。そのおかげで、先輩は偉くなった人が多いかも・・・(笑)結構、みなさん「君のおかげだよ」と言ってくれました。だからといって、人事権はないので管理職にはなれません。なにせ、定時退社するためには、要領よく、手際よく、仕事を進めなくてはならないので、キャフェテリアで笑い話をしている暇はありませんでした。それでも、先輩を手伝うことは、表向きにも「出過ぎたこと」とは言われなくて済むので、やりやすかったですね。その期間に学ぶことはとっても多かったです。ですが、前にも書きましたが、若手女子グループからの「先輩に近づくな、おばさん!」攻撃は凄かったと記憶しています(笑)

hana
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マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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