Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

<第106回>
子どもを産んで、育てていると「おばさん」なのか、いつも「フン!!」と思っていましたが、「おばさん」という言葉には「じゃ、悪いけど、若いあなた方は私より働いてよね」と心の中で想っていました。その結果、「この仕事は、量があるので、若手のホープの〇〇さんに担当してもらって、新人のお手本になってもらいましょう」と上司に「チクリ」を入れていたことも。わぁ~本当に「おばさん」していましたよね。そのくらいしか、「いじめ返し」もでいなかったので。毎日、ほんの小さなことで心がカリカリしたり、心が悲しくなったり、ちょっと「どうだ、見たか!」と威張りたくなったり、小さなでした。ですが、子どもが成長するのにしたがって、心の中に「人は成長するものだよ。どころで、わたしは?」と思うようになりました。子どもが私の心を「芯のあるおばさん」に仕向けてくれていたように思います。

hana
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マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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