Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

<第179回>
男性社会と向き合うこと、対等?これはなんなのだろう?意味がわからないですよね。男性社会って何?家庭は女性社会?などなど、理不尽なことへのストレスがいつでも、女性の働く環境を取り巻いています。時代が変わろうが、女性活躍推進だろうが、あまり関係ないのですよ。「実質」を見なくては。組織では、本当に実力のある上司は、有能な女性を使いこなそうとします。この言い方も不愉快なのですが、実際にはこんな感じです。働くママの能力を開花させてやろう、なんて思ってくださる男性上司は、少ないものです。結局、少し仕事ができる働くママは、出来の悪い男性上司の穴ぼこを埋める役割にまわります。ところが、その上司は、それをあたりまえのことだと思い込むのですよ(怒)!感謝も口先ばかり。男性というのは、不思議な生き物。そこで、私は「気が利かないので」をマイフレーズにして、上司サポートの手を抜いていました。理由は簡単です。「出来の悪い部下」のふりをして、あてにさせない戦法にしたのです。見てもみないふり戦術、というところです。大事だと思うのです!自分の仕事を優先するために、余力で上司のサポートをすること。上司のサポートは優先事項であってはならないはずです。

hana
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マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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