起業家ストーリー
＜第218回＞
会社が危機に直面することもあります。会社の規模にかかわらず、ありますよ。とはいっても、そういうときこそ、働き手がもう一人いるという現実は感謝です。ですが、それは、逆もあります。夫婦で働くことは、家族のリスク管理ですよね。そう思うと、危機も乗り越え方次第です。だからこそ、思うのですが、時短勤務や育休が長すぎるとその仕事勘がなくなってしまいます。個人的には、できるだけ早く通常勤務にすることをお勧めします。つまり、定時退社です。会社の制度は活用すべきものですが、自分の生活リズム、生き方リズムも大事です。
「休もう」「自分のために休暇をとろう」グタグタに疲れ切った感情は、自分を大事にしよう、という究極の選択を私に仕向けました。
この子は、親に褒めてもらいたいという感情がないのか、モノゴトをよく理解できないのか・・・。子どもらしくない？というか、どこか冷めているというか。子育て、真剣にやってきたかな？と不安に。
気がつけば、また、帰宅時間が遅くなり、名神宮の花火大会をその会社のビルの窓から見るという、とんでもないことに。仕事がこんなに好きだとは、自分でも思いませんでした。
お客さまから教えていただきながら、成長を図ることに徹してみました。挑戦ですね。その分、お電話での対応では、120％の気配りでお役に立つための一言を言い添えること使命にしてみました。
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