Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

 <第208回>
職場でのママの顔は、自覚と共に変わっていきます。お子さんが二人になると年齢も高くなっていくので、時短勤務時期でも、職場での役割や責任を背負うことになります。その分、顔の表情や歩き方、動き方に「仕事力」を感じさせる雰囲気が漂い始めます。私は、子どもは1人ですが、2歳くらいまではなんとなく「休みたい」「今日は早く帰りたい」という気持ちが顔に現れていました。実際に、突発休を創り出していた時期もありました。中途半端な仕事が面白くなかったことも原因ですが、単なる甘えだったと思います。「ママは大変なのよ」という言葉が口をついて出てきていました。それが、子どもが3歳ごろになり、保育園ママ友の表情に「働く女性」の気配を感じるようになって、自分への戒めになりました。年が3歳上で、外資系の会社で部長になったママさんを見て影響を受けたのです。カッコイイ、と思いました。軽いかるい刺激なのですが、心にはググッと来ました。

hana
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マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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