＜第189回＞
社内保育園は理想ですね。２００８年ごろ、駅近保育園の設計をしたことがあります。屋上に公演、お散歩緑地。実現できませんでした・・・。働くママだからこそできること、いつでも考えていたい・・・。そんな思いを息子が大学生になるころに感じるようになりました。当事者であるうちは、手一杯ですから。子どもを保育園に預けてまで働く以上は、自分が社会に貢献できる、そういう意識を持ち続けていることが大事なのでは。「子どもを預けてまで社会に飛び込みからには、社会を動かす原動力になるのですから」そう思いたいですね。子どもは大きくなります。働くママは、心が社会に向かって行く強さがあってこそ、家族から「ママは働いていてよかった」と誇らしく思ってもらえるのではないでしょうか。
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。
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