【連載】＜ママから起業へのストーリー189＞

起業家ストーリー

【連載】＜ママから起業へのストーリー189＞

2017/09/28

　＜第189回＞
社内の雑談にはついていけないことが多かったですね。「暇だねぇ」と心の中でつぶやいていました。その無駄話をしている間に、早く決裁印くれないかなぁ？そんなことばかり考えていたので、いつもブスッとした顔をしていたかもしれません。たまに、話中に入っても、なんだか疲れちゃうし・・・。こっちは、１日のスケジュール厳守ですから！いつもこういう葛藤は続きます。その中で、学んだことが、「相手を動かす段取り」をすることでした。指示を受けたら、「では、今日の１５時には一度、確認をお願いします。お時間いただけますか？」と常に次の約束、スケジュールを決めていました。この仕事の仕方が、次第に私を「数字創り」を得意とする営業職に駆り立てて行きました。営業の仕事は、誰でも一度は意識して担当してみるべき職務です。その理由は明日。