「いつまでもたもたしているの?」と何度も肩を叩かれている気がします。
「はじめようよ。新しい自分づくりの準備を」と言われているのでしょう。
春だというのに冷たい風が吹くと、「自分の力で春を引き寄せなさい」と言われているようにも感じます。
誰に言われているのでしょう?それは「自分の心の声」です。
自分を客観視しているもう一人の自分です。この声が聞こえるようになり、肩を叩かれているように感じたら、「このタイミングを外してはいけない」という警告だとうけとめましょう。
この警告を私は何度も無視してしまった時期があります。その結果は、つらく暗い10年を過ごすことに。
後になってからしかわからないことだから、人の話を心して聞いておくことが大事です。