Mammy's paper(マミーズペーパー)の「記事」

あくまでも実感ですが、ママが働くことが子どもに及ぼす影響で一番大きいものは、「ママとパパが協力している」ことを実感させることだと思います。つまり、良い意味で、もっとも身近な「共に生きる」を見せることだと思います。その逆に、いつでも、誰かに不満をぶつけていたり、文句を言っていると、そのまま子どもも「不満屋さん」になります。ママは、家庭内の「心を育てる」支柱なのですよね。ママの心の安定度が、子どもが「もくもくとすべきことをする」という姿勢にもつながります。もちろん、守るときには怒ることもあります。なぜ、ママは今、怒っているのか、ということを子どもがわかるようになったら、「怒り方のルール」を共有できます。会社の中での不満や憤り、家庭内でのストレス、確かにつらいけれど、子どもたちはママの姿を通して、社会を見ていることを理解しておきましょう。我が家では、「ママの怒りのルール」を家族が熟知しています。危険回避もしてくれます。決して否定もされません。良し悪しを判断するようなことではありませんが、母の生き方を見て、知って、自分の生き方を考えて欲しい、とは思います。子どもは毎日、まちがいなく大きくなっていますから。

hana
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マミーズペーパー編集部所属のライターです。

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