仕事をするということは、働く時間や、何の仕事なのか、ということは何も関係なく、「浅い」仕事では「生きる知恵」にはならない、ということではないでしょうか。
なんでもかんでも、マウスを転がして知っている知識では、活かせやしない。強い意識が必要だと思いませんか?
「なんでも夢中にならないと何も覚えない」そう思います。
腰掛のような働き方では、結婚前と変わらない、そう思いませんか?再就職に悩む、勇気が出ない原因の一つは、厳しい環境で働いたことが無い、ということではないでしょうか。
私自身、接客販売の仕事から、金融、しかも経営企画の仕事に携わった時に、嫌っというほど思い知らされました。今している仕事を深く知ることで、知恵が増えます。その知恵を増やして、新しい仕事やキャリアアップに挑める可能性がでます。
私は、システムを覚えました。人の行う仕事をシステム化することを学びました。専門知識とまではいえませんが、社内で必要なシステム知識は身につけました。そのおかげで、今でも役に立ちます。
みなさんに私が自慢できる唯一のことは、「浅い知識」を「深くして、広くする努力を怠らない」ことです。とことん興味をもってチャレンジして、克服することです。
甘えない生き方を選ぶ時も必要です。