心と身体の「調子」は、どちらがどうでもダメ。バランスが大事。
ですが、人生という長い時間の中では、身体を万全にしておくと、心の痛みにもへこたれないかもしれませんね。
「もうがんばれない」・・・私の人生の中で、何度、この言葉を口に出したことだろう。
それでも、今があるのは、「もう少しだけ、がんばれるよ」と自分の身体が言ってくれたからだと思います。
聞こえるんです。身体の声が。
「もう少しだけがんばっても何もできなかったら、そのときはあきらめよう」と、いつもいつも決めて、立ちあがってきました。
楽そうに前に進む人の才能と実力を嫉みながら。そのうちに、他人のことが気にならなくなった。
理由は、誰かと同じ人生なんて、この世にはな、そう気づいたからです。
今でも、「もう、これ以上はがんばれない」と思うことがあります。
それでも、経験という力が、「ならば、方法を変えてみよう」と思えるようになった。人生は間違いなく、自分だけのものですね。
hana
マミーズペーパー編集部所属のライターです。
コメントをするには、マミペパ会員登録する必要があります。