弟は男手一つで二人の息子を育てています。一人は19歳を迎える重度の知的障碍者です。弟は苦しみながら、養護学校を卒業後のその子の居場所を見つけました。手元から施設に預けるという決断です。苦しい決断がいっぱいあったはず。それでも、父として決断をしたこと。勇気のいることです。
君は、精一杯、全力で愛したよ、大切な息子を。だから、後悔という言葉はないさ。
甥っ子は、何を感じているのかはわかりませんが、しあわせそうに笑顔で施設までの電車を楽しんでいたようです。かわいい、甥っ子の笑顔でした。きっと、しあわせな風が吹くさ。そうとでも、言いたげな笑顔。強い子です。不思議な力をもった子です。
甥っ子君の新たな人生がはじまる。しあわせな風が吹きますように。
今日の母さんは、穏やかでした。ここクマちゃんからのお知らせによる、クマちゃんは、かなり歌を覚えたようです。しかも、一緒に歌えるスピードと音程のようです。「くまちゃん、歌おう」と声をかけると、「いいよ」と返事をして歌い出してくれるとか。今日は、母さんは歌っただろうか?明日、電話で聞いてみます。
札幌センターは、ちょっとトラブルはあったものの、穏やかな1日だったようです。何よりです。今日もありがとう。