電話応対の仕事に年齢制限はあるのか?と言われたら、無いと答えます。ですが、条件はあります。1応対者としてのスキルを満たしていること。それだけです。
そのためには、年齢が高い人は劣化しない自主トレーニングが必要です。年齢が高くなると、落ち着いた対応ができると、簡単に言う人がいますが、それは違います。お客さまの期待に応対の質が相応しいかどうかの問題です。
加齢とともに、お客さまの年齢よりも自分の年齢が高いことがあります。そのときの話の聴き方や話し方が、「期待に応えているか」というジャッジが必要なのです。
若い人も同じです。人生の経験が少ない分だけ、お客さまの「気持ちがよくわからないけれど、とにかく相槌は打っておこう」となっていることも少なくありません。確かに努力はしていますが、相手の期待に応えているかどうかは難しいですよね。
発声練習、滑舌、開口、すべてに磨きをかけるプロ意識が大切です。今週は、私も、1からブラッシュアップします。
台風が心配ですが、楽バリましょう!