起業家ストーリー
何度も、何十回も、「もうダメだ、もうこれ以上はできない」と涙を流してきました。
不甲斐ない自分への憤りです。ですが、起業してからの私は、涙を流しても冷静でした。
「ここからだ、本当の自分の力を試されているだけだ」と思えるようになりました。
気がつくとPCに向かっています。今もそうです。スケジュールを見ただけで、「どうしたらいいの？時間が足りない！」と悲鳴と涙が出ることがあります。
それでも「ここからだ」と言い聞かせることができていることが、私の勲章です。
「もうダメだ」そう思ったところから、本当の仕事がはじまります。
「休もう」「自分のために休暇をとろう」グタグタに疲れ切った感情は、自分を大事にしよう、という究極の選択を私に仕向けました。
この子は、親に褒めてもらいたいという感情がないのか、モノゴトをよく理解できないのか・・・。子どもらしくない？というか、どこか冷めているというか。子育て、真剣にやってきたかな？と不安に。
気がつけば、また、帰宅時間が遅くなり、名神宮の花火大会をその会社のビルの窓から見るという、とんでもないことに。仕事がこんなに好きだとは、自分でも思いませんでした。
お客さまから教えていただきながら、成長を図ることに徹してみました。挑戦ですね。その分、お電話での対応では、120％の気配りでお役に立つための一言を言い添えること使命にしてみました。
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